(北の大地の水族館) 山の水族館

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北見市 山の水水族館

少し変化球ですが今回は水族館です。

北見市の道の駅ーおんねゆ温泉ーに併設されている水族館です。道の駅なので国道線沿いにあり、立ち寄りやすいです。

水族館施設の他にも、すぐ近くにキタキツネ牧場などもあります。

北見市はオホーツク地方に所在し、実は北海道では一番広い地方公共団体(市町村)です(北方領土除く)ちなみに日本一広いのは岐阜の高山市みたいです。北海道が一番じゃないんですね。

本筋と話は変わりますが、美容師さんでは北海道や、長野、新潟といった雪国出身の方とばかりと出会うんですが、あれは気のせいなんでしょうか・・?笑

なかでも北見出身の方とやたら会うんです。個人的には気のせいとは思えない確率です。

そんな北見出身の方と盛り上がるのはまずやっぱりLS(ロコ・ソラーレ)北見。北見はカーリングで一気に有名になりましたよね~。カーリングめっちゃ面白い。

次にたまねぎ。北見にいったら、まずたまねぎが目に入ります。これ、大げさじゃないと思います。

そしてこの山の水族館です。

話がすっかりそれました。

小規模ながら、『生態展示』に力を入れている水族館で、『世界初の展示方法』でも有名になりました。他にも『日本一』もあります。

なお、淡水館となっており、魚の種類としては川魚が中心。また、近くの温泉水を利用し熱帯魚の展示もしているユニークな水族館です。

ちなみに広場には世界最大級のハト時計もあります。

体験談

世界初と日本一の水族館

今から10年程前でしょうか。とある報道番組で『世界初の水族館』という特集がされていました。それを見て北見に行った際は寄ってみようと決めていました。

『世界初の展示方法』というのは「冬に凍る川の水槽」です。北海道は川・湖・海が凍ってしまいますが、それを水族館で展示したのです。冬は雪が積もって凍るんですね。

他にも『滝つぼ水槽』『ジャンプ水槽』など、北海道の川の自然を再現するという斬新な水族館です。

滝つぼ水槽

釣りをするときは、たしかに滝つぼ目掛けて投げますが、なるほど魚はここに群がっているのがわかります。これも日本初の展示方法のようです。

絶滅危惧種のイトウ

イトウ自体を展示する水族館は少ないですが、イトウ展示数で日本一を誇ります。勝手に身近な印象でしたが、絶滅危惧種なんですね。

◆ジャンプ水槽

他にも写真はありませんが、ジャンプ水槽などもありました。

サケなどが川上に登っていく話はよく聞きますが、ここではジャンプしながら魚が上流に駆け上がっていく姿を見ることが出来ます。

ずっと同じ行動するので面白かったです。

規模は小さいですが飽きずに見てられるユニークな水族館です。

近くのオンネユ温泉郷やサロマ湖などと合わせて立ち寄ってみてください。

アクセス:女満別空港より約1時間10分

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