宗谷岬と対峙する稚内市のシンボルです。
宗谷岬に目が行きがちですが、
この利尻島や礼文島を視界にとらえることができ、
ノシャップ寒流水族館や科学館といった施設も併設されています。
また、宗谷岬同様、夕日の景勝地としても有名です。
宗谷岬の背後に宗谷丘陵があるように、
ノシャップ岬の背後にも小高い丘があります。
丘から間近な海を眺めると最果て感を味わえます。
このノシャップ岬からオロロンラインへと続く
日本海側の道のドライブを楽しむことができ、
一部はサンセットロードとして夕陽の景勝地が続きます。
ノシャップ岬の付近には『漁師の店』という海鮮料理のお店があります。
気軽にうに丼などの海鮮料理を楽しむことが出来ます。
体験談
目次
オロロンライン大縦断
ノシャップ岬に早朝立っていた私は、
その日の夜に千歳空港から本州へ帰ることとなっていました。
その出発の地としてノシャップ岬を選択。
港町の岬という感じで開放感があり
何より晴天に恵まれ利尻岳が綺麗に見えましたね。
宗谷岬とはまた違った良さがありました。
欲張りな性分なため小樽とその先の余市まで寄る計画で
10時には出発し、ひたすらオロロンラインを南下。
余市には3時ごろ到着、本当に遠かったです。
余談でしたが北海道の端ですから旅人も多く、
『最果て感』を得るにはぴったりですね。