美しさ ★★★★★
アクセス ★★★★☆
周辺観光 ★★★★★
総合 ★★★★☆
函館山の夜景、金森赤レンガ倉庫、旧函館区公会堂、元町教会群、八幡坂(筆者待ち受けです)、函館朝市、湯の川温泉、五稜郭・・・・
車での移動手段がなくても路面電車やバス、歩きなどを駆使して全国でもかなり満足度の高い観光エリアです。
函館自体はいかにも観光客向けのコンパクトタウンでわざわざ夕日にこだわる方も少ないと思います。
あまり注目されませんが夕日も綺麗で、なおかつ観光名所でもありますので今回取り上げたいと思います。
歴史が好きな方であればまず外せないスポットの五稜郭跡(特別史跡)。公園になっていて春夏秋冬四季折々の風情を楽しむことができます。
春は桜がとても美しいですし、秋は紅葉、冬は雪景色と趣がありますね。そんな自然豊かな公園ですが実は星形の西洋式城郭となっています。
オススメポイント
・函館観光の目玉である五稜郭
・函館山を照らす夕日
ちなみに五稜郭についての余談ですが、開港に備え江戸幕府側の幕末側に造られたもので明治維新の戊辰戦争では激しい戦争の有名な舞台でもあります。
ちなみに公園の入り口には五稜郭タワーがあり、有料(大人1,000円)で展望台まで上ることができ
真下を見ると五稜郭公園を望め、南西を見ると函館山が綺麗に映ります。
日は西の方に落ちていきますので綺麗に函館山に夕日が落ちていく様を見ることが出来るので意外とオススメです。
余談ですがペリー来航に伴い箱館(函館)は下田(静岡県)とともに最初に開港しましたが
開港5港(横浜や神戸など)より先に箱館が開港したのって不思議じゃないですか。
筆者も最近知ったのですが当時米国では鯨油のために捕鯨が盛んでその拠点(捕鯨船の補給地)として箱館は目をつけられたようです。
箱館を開港させるためにペリーが来航したとも、気になる方はぜひペリー来航 捕鯨で調べて見て下さい。
最後に五稜郭タワーの夕日と函館山の夜景のセット訪問について。
函館山の夜景は見ごろがだいたい日没30分~。
五稜郭タワーから函館山の麓駅まででも公共機関だと市電で40~50分はかかってしまいます。
ですので五稜郭で日没までいると時間的に厳しく、早く切り上げる以外ははしごは難しくなってしまいます。
函館内としてはエリアも違うところにあるため別日に分けるのが得策です。
【撮影時期 】12月
【周辺オススメスポット】函館山の夜景、金森赤レンガ倉庫、旧函館区公会堂、元町教会群、八幡坂(筆者待ち受けです)、函館朝市、湯の川温泉
【住所】〒040-0001北海道函館市五稜郭町44
【駐車場】なし。近隣の駐車場をお使いくださいとのこと。
公共機関は市電の駅より