まさに秘境
場所は静岡県中央やや北部の榛原郡川根本町。
神奈川県よりは長野県の県境の方が近く、
秋は大井川鉄道の紅葉で有名な寸又峡という地域です。
この夢の吊橋は最近、各所に取り上げられ知名度が徐々に上がってきているスポットです。
日本の絶景、秘境にも必ず取り上げられています。
ご覧の通りエメラルドに輝く湖に一本掛かる吊橋。
駐車場から少し歩くとそんな吊橋が見えてきます。
湖の色は時間によって変わりますが、太陽光線によって変わるようです。
やっぱり晴れた日に行きたいですよね。(といいつう写真をご覧の通り曇った日に行ってますが、霧がかっててそれもそれでよかったです。)
吊橋は人数制限こそあるものの、しっかり舗装されていて
渡るには安全、綺麗な湖の臨場感を味わえます。
四国の祖谷・かずら橋と双肩の日本の橋だと思います。
どちらもとにかくいきづらい!
しかしどちらもやはり1回はいっておきたい日本の秘境です。
静岡県と長野県の県境ってまさに秘境だと思うんですよね。
海際には沢山の街があるのに、
北部に行くと道が極端に減り地図を見ても明らかに木々が増えていきます。
ちなみに隣接する寸又峡温泉は
南アルプスの麓から湧き出す温泉で、「美女づくりの湯」と呼ばれています。
ここまで来るのが本当に大変なので宿泊も検討してもよいかもしれません。
日本の昔ながらの風景や風情を楽しめることと思います。
寸又峡温泉郷⇒http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/onsen/o_sumatakyo/
ちなみに東京から車で行くと片道4時間は覚悟しないといけません。
最寄りの島田ICからも1時間30分かかります!
吊橋近くに行けば行くほど、道は険しくなります。
『秘境とは簡単に行けては秘境ではない』と教えてくれるような場所です。
注意!
最近人が非常に増えているみたいで、運転には注意です!
途中本当に細い道が増えますので、
公共機関の乗り物の使用も是非ご検討ください。