美しさ ★★★★★
アクセス ★☆☆☆☆
周辺観光 ★★★★☆
総合 ★★★★★
能取岬は網走市街から車で約20分ほどいったところにあるオホーツク地方の夕日の名所です。
『能取』というと能取岬より能取湖の方が有名かもしれません。能取湖は、網走・サロマ湖間にあるので横を通る機会は多いと思います。能取岬自体はあまり有名でないですが、これまで筆者が全国で見てきた夕日スポットの中でもトップクラスにいい場所でした。自信をもって穴場スポットとしてオススメします。
能取岬は能取湖の北東に位置しオホーツク海に面しています。有名な観光スポットの網走刑務所やオホーツク流氷館からも近いです。
ちなみに能取(ノトロ)はアイヌ語で岬のところというらしいです。ミサキのところミサキですね。それだけあってかなり印象に残る『岬』です。
CMの撮影で使われたこともあるそうです。それだけ魅力的ということですね。
能取岬の魅力は何と言っても美しい夕焼け。もちろん天候に左右される部分はあるのですが、夕日好きなら是非チャレンジしていただきたい、そう思えるほどの美しさでした。
網走という町の雰囲気も相まってか、なぜかしんみりとする夕日でした。筆者としては日本全国でも3本の指に入るのではないかと思える程の光景。
冬は流氷がくるため、また別の良さがありそうです。冬にも来てみたいと思います。
【撮影時期 】8月
【周辺オススメスポット】オホーツク流氷博物館、サロマ湖、網走刑務所、知床半島
【住所】〒093-0087 北海道網走市美岬
【駐車場】100台
女満別空港より1時間15分