美しさ ★★★★☆
アクセス ★☆☆☆☆
周辺観光 ★★★★☆
総合 ★★★☆☆
宮城県北部の知る人ぞ知るスポット。正式には「伊豆沼 内沼」という東北最大級の広さを誇る湿地で釧路湿原に続いて日本では2番目にラムサール条約に登録されています。夏はハス、冬は渡り鳥が飛来することでも有名です。
伊豆沼にもたくさん素晴らしいポイントありますが、なかでも今回の夕日スポットは西に位置する「内沼」です。
あの釧路湿原に並ぶとまでは言いませんが、早くからラムサール条約に登録されたという意味では釧路湿原に肩を並べます。
※釧路湿原:1980年 伊豆沼 内沼:1985年
筆者は短期間で3回は行くほど釧路湿原が好きですが(直近の目標は釧路湿原と四万十川でカヌーを楽しむこと)ともすればこちらの伊豆沼 内沼も好きなんだろうと思い行ってみました。
タンチョウなどで全国区の釧路湿原に比べるとこちらはそこまでの知名度ではないですがたくさんの渡り鳥が飛来し美しい光景が見られるという意味では地元ではもちろん有名です。
基本は車が必要になりますがこの内沼伊豆沼は隣り合わせで近く伊豆沼には伊豆沼農産というレストランや伊豆沼内沼サンクチュアリセンターという展示施設、ビュースポットもあります。
それでいてなんと!釧路に続く湿地風景ですが、土日も全然混みあっておりません!(伊豆沼農産は結構人気でレストラン横のジェラートがめちゃくちゃおいしかったです。)
夕日スポットについては内沼の東岸がとても綺麗でした。
ちょうど36号線のこんちゅう館(栗原市サンクチュアリセンター築館館)という博物館に立ち寄って頂き、その道路向かい側あたりに湖へ下る道がありますので(簡単に渡り鳥の楽園という小さい看板が立ってます)そこから山&沼に沈む撮影しました。
ここは、沼ととても近く写真を見るとかなり近くで渡り鳥たちを見えるようなので今度はまさしく「冬はつとめて」にチャレンジします。
またサイクリングにももってこいで伊豆沼一周13km 内沼は一周5kmと絶景を見たり食事をしながら最高だろうと。もう10年も前になりますが礼文島をママチャリで一周したときと似たような感じを楽しめるだろうなと率直に感じました。もう一つ東に位置する長沼には長沼フートピアという公園がありそこは人が多いですが、伊豆沼 内沼は人が多くなく非日常感をのんびり楽しむにはもってこいです。なおコンビニなども近くにありません。
【撮影時期 】6月
【周辺オススメスポット】伊豆沼サンクチュアリセンター
【住所】〒987-2224 宮城県栗原市築館横須賀養田20−1
【駐車場】